※方言の勉強2007年07月01日 01:11

ハイサイ!
突然ですが沖縄方言の勉強しましょう
今日は相手、自分を呼ぶとき

私・・・・・ワン

あなた(おまえ)(同格か年下に使う)・・・・・ヤァー

目上の人に使う「あなた」・・・・・・・・・ウンジュ

私達・・・・・・・・・・・・・ワッター

相手を呼びかけるとき・・・・・・エー


写真は浦添ようどれ

※沖縄のタクシーの話2007年07月03日 00:37

今日もいいお天気でした

いいお天気というより最高のお天気でした

最近はかなり空の青さが綺麗になってきたように思います
直射日光はジリジリと肌を突き刺すようです

沖縄ではこのように日中お天気のいいときに歩く人はあまりいません
ほとんど自家用車で移動するからです
よくあることですが
昼間、道路を歩いていると後ろから妙な殺気が感じられます
なんとタクシーがずーっと着いてくるのです
近づいたところで運転手さんクラクションを鳴らして
「乗らないか」というような合図をされます

別にただ歩いているだけですので
違う方向を向いて無視すると去っていきます

しばらく歩いていて交差点を直進しようとすると
タクシーが交差点の角で止まって行く手を阻むように私をにらみつけます
「こいつ乗るのかな」というような表情で
一瞬にらみ合いをし乗らないとわかると
交差点を曲がって去っていきます

このように沖縄のタクシーは常に獲物を探すように街を流しています
特に道路を歩く時、きょろきょろしているとタクシーが近づいてきてクラクションを鳴らされますので気をつけましょう

写真は知念岬公園
東シナ海、久高島が一望できます

※沖縄のバスの話2007年07月07日 01:22

沖縄に観光にいらっしゃる時には日焼けに注意しましょう
日陰にいてもかなり焼けます
沖縄の人は海に入る時はTシャツを着ける人が多いです
日焼けの怖さを知っているからです
毎年、観光客の方が日射病、強度のやけどで
病院に運び込まれるそうです
気をつけましょう
 
今日はバスの話です
沖縄でバスに乗りたいときは手を上げなくてはいけません
もちろんバス停での話しですが
来たバスに乗りたいのにバス停に一人しかいない場合は
乗るのか乗らないのか意思表示をしなくてはなりません
何の意思表示もしなければ大体のバスは通り過ぎて行ってしまいます
運転手さんはバス停に一人しかいない場合は
タクシーの運転手の時にお話したように
ゆっくりと停留所側に近づきながらジーっと停留所側にいる人を
にらんでいます
停留所側にいる人がバスを見てなければそのまま通り過ぎますが
来たバスに乗る気もないのに
乗りたそうにバスに近づいたりバスを見つめていると
近づいてきて止まりドアを開けます

乗らないとなると運転手さんも「なんだ乗らないのか」というような
表情になりますしこちらもあわてて手を振って「乗りません」と合図をしたり
知らん振りをして別方向を見ることになってしまいます

大勢でバスを待っているから安心かというと
これも又、そうでもありません
行き先が同じ方向のバスが2台連なってきた場合
降りる人がいないと
後から来たバスは前のバスを追い越して行ってしまいます
当然ながら前のバスに乗る人は集中しますので
大混雑です

中には乗り損なう人もいます
バスの運転手同士の暗黙の了解かもしれませんが
後から来たすいているバスに乗ろうと
思っていた人はどちらにも乗れず大変なことになってしまいます
私もこれで遅刻しました

(バス停ではバスが止まる)このような当たり前のことが沖縄では
乗る側が決めなくてはなりません

沖縄のバスは時間も大変不規則です
交通事情(渋滞)もあるかも知れませんがバス停の時刻表はあってないようなものです
バスの来る時間を一つ飛ばされたり、キャンセルされたり
同じ方面のバスが2台も3台も連ねてきたり
メチャクチャです
最近はバス会社も工夫したり、朝(7‐9)夕(17:30‐19:30)は
バスレーン(時間帯はバスとお客を乗せたタクシー、二輪車しか走れません)にするなど
時間通りになるようにいろいろ考えているようですが
沖縄の車社会を考えると時間通りに運行するというのがそもそも難しいのではないでしょうか

写真は中城湾です

※U.F.O!!???2007年07月10日 00:34

お月様があまりにも綺麗でしたので
とってみました

実際はもっときれいでしたのですが・・・

しかし?月の横に写っている白っぽい
丸いのは何なんでしょうか???

写真を撮ったときは肉眼では見えなかったのですが???

まさか!!・・・

※沖縄本島、宮古島が暴風域に入りました2007年07月13日 01:12

沖縄本島、宮古島が暴風域に入りました
那覇で瞬間最大風速30.5mを記録しました
これから明日まで長時間にわたって暴風域に入るそうです
モノレールは今日の始発から運休が決定しました
学校は午前6時の時点で暴風警報が発令されていましたら
休校になるそうです


台風と聞くと小さい頃はワクワクしたものです
大人たちが台風の対策のために雨戸を針金でつっかい棒に締め付けたり
あちこち片付けはじめたり
いつもより多めに食料を買出しに出たりと
あわただしく動く大人たちに非日常を感じて
なんとなく楽しくなったものです

現在は建物も昔に比べて丈夫になりましたし
コンビにスーパーも台風に関係なくかきいれ時とばかりに
普段通り営業しているし
平気で道路を歩いている人、車で走っている人など
とても非日常とは思えない情景になってきました


いつもと異なる経験が日常の中にだんだんと薄れ埋もれていく
これが現代なのかもしれません


写真は辺戸岬

※こんなに猛烈な台風は何年振りでしょうか2007年07月13日 19:36

こんなに猛烈な台風は何年振りでしょうか
とにかく風がすごかったです
あちこちで車はひっくり返るし
街路樹は根こそぎなぎ倒されるし
私の家の庭の庭の木も強風でなぎ倒され
全て傾いてしまいました

本島を直撃したのは3年ぶりだそうです
午前中には台風の目にも入りました
目に入るなんて何十年ぶりでしょうか
それだけ今回の台風は近年ではなかった経験でした

まだ今の時点では暴風域に入っていますが
夜中には抜けそうです

これから本土の方に向かっています
皆さん充分に注意してください

写真は那覇新都心です

※「涙そうそう」という言葉はあまりにも有名になりましたが2007年07月29日 00:43

「涙そうそう」という言葉はあまりにも有名になりましたが
沖縄には“そうそう”の様に
名詞や動詞の後に
その時の状況を表現する言葉が
たくさんあります
そのいくつかを紹介したいと思います

“はーえーごんごん”・・・・走ってる様子
“ちーごーごー”・・・・・・血が流れ出ている様子
“みーぐるぐる”・・・・・・目をきょろきょろすること
“なだそうそう“・・・・・・涙が流れ出る様
“ちむどぅんどぅん”・・・・気持ちがどきどきすること
“ちむわさわさー”・・・・・気持ちがそわそわすること、いやな予感がする
“わたぼんぼん”・・・・・・おなかがいっぱいのこと

“そうそう”“ごんごん”や“ごーごー”、“ぐるぐる”等の言葉で
その時の状態を表しています

まだまだたくさんあると思いますが今思いついた物だけ
取り上げてみました

写真は中城湾